主さんの忠犬ときどき猫

主さんとのことや日常を綴ったブログです

嫉妬と安堵



主さんと出会ってすぐのころのお話です。



色々とお話を伺っていると、主さんと関係のある女性はとても頭がよく仕事のできる人が多いのだとわかりました。


以前付き合われていた女性は、頭もよくいわゆるエリートです。
お仕事もよくできた方だったようで。


現在、主さんの取引先の女性も最高学府出身の頭のキレる方です。


そしてご家族の女性も知識、学力ともある方です。



何が言いたいのかと申しますと、私は頭も良くなければ学歴もなく正規採用の職員でも何でもなく、お聞きしていた女性たちと比べると「何故私を選んだのか?」「たまたま私しかいなかった?」というところに辿りついてしまいます。



比べる必要はないのかもしれませんが、仕事も勉強もできて頭の良い女性の話ばかりされると、どうしても考えなくてもよいことを考えてしまいます。


更にというわけではありませんが、主さんにどうして私を選んだのか聞いても、感覚で言葉にできない、ご縁、この人だと思ったから、と言われると…。


正直、決定打に欠けますし、無印の私を選んだ理由は特にない、という変換になってしまいますよね。



主さんのからは頭の良い女性の話しか聞いたことがないので、いつも「私じゃ役不足」「話していても楽しくないから、仕事の話しかしないんだろうな」、揉めれば「もっと頭の良くてきちんとした仕事のある人にしておけばいいのに」と思っていました。



私は元々自己肯定感が低く、何かあれば過敏に「自分は…」となってしまうこともあって、そのうち他の女性の話は聞きたくなくなっていきましたし、どんどん自分が惨めな存在に思えて仕方ありませんでした。



極めつけは、主さんから考え方や趣味等全てを含めて「お互いに合うところはひとつもない」と言われて、それも大きくのしかかっていました。
聞きたくありませんよね、そんなこと。


合うところがないなんて、分かっていても言われてうれしい言葉ではないし、私自身が主さんにとって必要だと感じられなかったので、正直もういいかなと思っていました。


苦しくなってきてしまうのですよね、「誰にも認められな自分」を意識してしまった時。
それの答えを誰かに求めてしまうのも違いますし、結局は自分の中の問題で、苦しくて辛くてひとりでいるほうが楽かもしれないと。



最近のことです、主さんが体調を崩されました。
その日は会うお約束をしていた日でしたが、それならばゆっくりしていただくのがいいかと思っていました。
しかし、主さんはなんだか歯切れが悪くて…。



詳しくは書きませんが、「一緒に居て欲しかった」と後でおっしゃって…。



体調が悪い時は誰だって一人だと不安ですよね。
けれど今までの主さんの話をまとめると、


主さん→自分の時間を大切にして一人でいたい人


というのが私の頭の中でありました。
ですので、私が傍に居てはご迷惑になるとずっと思っていました。
そして、↑に書いたこともあります。


「一緒に居て欲しかった」と言う言葉をお聞きして、


なんだ、そうだったのか…


ようやく、私は主さんに必要とされていて、主さんの元に居てもいいのだと思いました。



ずっと、必要だからという言葉は頂いてしましたが、どうして必要なのかが実感として分からず、一人の時間という言葉を主さんの口から聞くたびに私の心は少しずつ距離を取っていたのだと思います。



取引先のキレる女性方の話も、以前の彼女の話もご家族の話も、やっぱり聞くのは苦手です。
無印でごめんなさい、これは今でも私の中にある感情です。



それでも、ホッとしました。
自分の居場所だと思いたいですし、そうであるならばずっと大切にしたいです。









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